連結除外じゃない限り、子会社持分変動による包括利益の組替調整の対象になることはない。 持分変動→追加取得、一部売却、増資は資本取引であるため、組替調整 は不要である。 →連結除外は利益取引であるため、組替調整が必要である。

子会社が株主から自己株式を取得した時、発行済株式総数が変わるため、株主の持株所有率も変わる。 取得→追加取得に準じて処理する。 自取追取 処分→1.自己株式の売却と2.増資と 2つの処理を行う。 左自売右増資

資産と負債はCR、資本はHR、損益はAR。ただし、親会社との損益取引は親会社と同じレートで換算します。 換算したら国内子会社の処理と変わらない。

連絡会計に資本連結、成果連結、CF連結があります。 会計士試験はよく出る問題で、多くの受験生は苦手なところですが、避けられないものです。 資本連結に開始仕訳、段階取得、追加取得、一部売却、連結除外、包括利益があります。 成果連結に商品売買、未達…